節約のはじまりは・・・
| 実家にいる時は、食事は母親が作ってくれるし、光熱費もタダ。なんにも考えずに、あるお金は洋服や交際費に消えていました。 月々1万円くらいは積み立てしていましたが、ほとんどないに等しい状態でした。 私は20歳で公務員を退職し、親の反対を押し切り1年だけという約束で上京してきました。 （1年がもうすでに14年目ですけれど・・・）手持ちのお金は十万円くらい。家賃は6万円まで（今考えるとすごい会社でした）会社負担だったので、なんとかやっていけると思っていました。上京して来たときの荷物は、数着の衣類と簡単な自炊道具。洗濯機もなければ、テレビもない・・・食事をするテーブルもない。何にもない生活でした。 生活して一番困ったのは食事。今まで一度もご飯を作った事がありませんでした。最初の1年はほとんどお菓子か菓子パン。会社が終わって家に着くのが早くて22時といった生活でしたから、スーパーなんてその頃は開いていませんでした。朝は食べず、お昼は菓子パンか、たまにコンビに弁当。夜はコンビニでお菓子と雑誌を買って・・・そんな生活がしばらく続きましたが、1年で体調が悪くなり、会社を退職し実家に戻りました。結局は戻ってしまったんです。でも、事情があって（お話する機会があったら話しますね）半年くらい後にまた上京してきました。 それからは毎日自炊をするようにして、貯金も毎月少しづつですが、するようになりました。PCを買う前は大学ノートを家計簿にして毎日記入してました。簡単なものでいいんです。家計簿をつけるようになってから月々の食費や交際費などの金額が把握できて、今月は光熱費をもう少し安く出来るように頑張ろう！とか目標をもてるようになりました。 家計簿をつけるのは超〜おすすめです。今はPCで家計簿ができるものもありますから、自分に一番あったもので試してみましょう♪ |
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